ONIMARUでは対象サイトのコピーを作成し、AIによる全自動の最適化を実施しています。
最適化サイトは対象サイトと異なるドメインで作成されるため、ドメインに依存する項目などが正常に表示されなかったり、一部のリソースが取得できず、表示が崩れることがあります。
また、対象サイトがCDNなどのキャッシュを利用していたり、ONIMARUのサーバの負荷が一時的に高まった場合などは、パフォーマンスにかかわるスコアが向上しないこともあります。
KUSANAGI Premium Editionのデベロッパーライセンスを利用すると事前に無料で効果を試したり、AIの最適化戦略のカスタマイズを試すことができます。
Core Web Vitals
対象サイト「https://toremo.jp/」の'2023年08月25日'から'2023年09月21日'までのcore web vitalsの評価はLargest Contentful Paint at 2.9秒 to 不合格、First Input Delay at 34ms to 合格、Cumulative Layout Shift at 0.26 to 不合格, and an overall assessment of 不合格.
ウェブに関する主な指標の評価: 不合格
Largest Contentful Paint(LCP)
指標の評価 : 不合格
First Input Delay(FID)
指標の評価 : 合格
Cumulative Layout Shift(CLS)
指標の評価 : 不合格
Core Web Vitals Before after
対象となるページのCore Web Vitalsに関する指標の最適化サイトとの比較
Largest Contentful Paint
Largest Contentful Paint
Before |
8.4 s
|
After |
4.9 s
|
Total Blocking Time
Total Blocking Time
Before |
3,130 ms
|
After |
520 ms
|
Cumulative Layout Shift
Cumulative Layout Shift
Before |
0
|
After |
0
|
First Input Delayの評価には実際のユーザーのアクセスが必要となるため、相関性が高いTotal Blocking Time (合計ブロック時間、TBT)を指標としています。
パフォーマンス
Performance Before After
First Contentful Paint
First Contentful Paint
Before |
3.6 s
|
After |
2.4 s
|
Speed Index
Speed Index
Before |
24.4 s
|
After |
4.7 s
|
By implementing KUSANAGI and WEXAL® Page Speed Technology® on your site, you can increase sales by 12%, page views by 13.2%, and conversions by 8.4%.
※対象ページの表示速度をFirst Contentful Paintの数値として改善結果と以下のデータをもとに算出しています。効果を保証するものではありません。
- 表示速度が0.1秒遅くなると売上が1%減少する。(Amazon)
- 1秒遅くなるとページビューが11%下がる。
- カスタマー満足度が16%下がる。
- コンバージョン率が7%下がる。(Aberdeen Group)
サーバ応答時間
対象サイトのサーバーの応答時間は1383ミリ秒でした。
サーバの応答時間は200ミリ秒以下にすることが推奨されています。
Time To First Byte Before After
Time To First Byte
Before |
1383ミリ秒 |
After |
806ミリ秒 |
以下のグラフは日本の約29万のWordPressサイトのサーバー応答時間を調査した結果の分布です。とくにWordPressサイトでTTFBが2秒以上の場合、サーバの速度やアプリケーションの処理に何らかの問題がある可能性があります。
Googleの推奨する目標値の「リクエスト数80回未満、ページ容量1MB未満」に近づけましょう。
WEXAL® Page Speed Technology® resource optimization is
- HTML/JS/CSSから不要なコードを取り除く
- HTML/JS/CSSの圧縮
- 画像の圧縮や減色
- 画像の次世代フォーマット変換
などを全自動で適用します。オリジナルのファイルはそのまま保持するのでいつでもオリジナルの状態に戻すことができます。
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主要な改善項目と改善結果
「PageSpeed Inshighs」の「改善できる項目」の中から「ONIMARU」での改善効果の高かった項目をピックアップしました。この結果を参考に改善効果が高いものから対応していくと良いでしょう。
# |
オリジナルのサイト(短縮できる時間) |
高速化済サイト(短縮できる時間) |
使用していない JavaScript の削除 |
1.200s
|
0.150s
700 % 改善 |
適切なサイズの画像 |
1.200s
|
0.450s
167 % 改善 |
最初のサーバー応答時間を速くしてください |
1.283s
|
0.706s
82 % 改善 |
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)に注目
2021年6月からコアウェブバイタル(Core Web Vitals)が検索のランキングの指標に加わりました。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)はWebのユーザー体験に関する指標でもあるため、対応することはユーザー体験の向上につながり、ユーザー体験の向上はPVや回遊率などのコンバージョンの向上につながります。
そのため、特にメディアや広告で収益をあげているようなサイトにとって「収益に直結する」重要な変化として注目されているのです。
